カスタマーストーリー：Kiwa Inspecta社

Kiwa Inspecta社の技術者は、世界8カ国の1万を超える顧客を対象に、年間およそ1,000件の検査を行っています。検査業務では、複雑な顧客データ、サービスレコード、技術仕様の管理が必要です。サービスデータの管理には類似点もありますが、業界や国によって要件が異なります。したがってKiwa Inspecta社は、カスタマイズ可能な統合ソリューションを求めていました。

Kiwa Inspecta社は、新たなフィールドサービス・ソリューションとしてServiceMaxを導入しました。選択の決め手となったのは優れた柔軟性です。国や検査タイプごとに設定を作成する機能は、非常に高く評価されています。

また、オンサイトでのドキュメントデリバリー機能により、請求処理にかかる時間が短縮され、支払プロセス全体がスピードアップされました。また、コラボレーションアプリは、従業員の関係強化やナレッジの共有において威力を発揮しています。

ServiceMaxの導入により、Kiwa Inspecta社はデータの手入力をすべて廃止しました。その結果、技術者の作業効率が15%向上しています。フィールドサービス・プラットフォームを全社的に統一したことで、地域や国の枠を超えたコラボレーションが推進されています。

この新たなコラボレーション環境は、情報共有という企業文化の育成に貢献しています。技術者は、クラウドでのインタラクションや、現場で得た情報のやりとりを始めました。さらに、緊密なチームワークは、技術者の知識の獲得や顧客満足の向上へとつながっています。このように、ServiceMaxは社内のみならず、社外のニーズにも的確に応えています。