まず、McKinley Equipment社とMcKinley Elevator社は、iPadのモバイルソリューションを実装し、部品マニュアルの保存、写真の取得、動画の記録を行いました。
ServiceMaxの効果を実感したMcKinley Elevator社は、ServiceMaxソリューションのさらなる導入を決定します。
同社は、PTCとのパートナーシップを通じて、自社のフィールドサービス・ポートフォリオをPTC ThingWorx IoTプラットフォームに統合しました。これにより、同社に欠けていたIoTデバイスのサポートが実現されます。これは、CFS(コネクテッド・フィールドサービス)と呼ばれるものであり、機器のインストールド・ベースを可視化する機能です。機器の安全性低下や故障を事前に通知するCFSのアラート機能は、同社のビジネスに変革をもたらしました。
Rusin氏は、このように説明します。「顧客との商談に変化が現れています。企業の顧客には、オペレーションに関するデータやその分析方法について伝え、個人のお客様には、これまでは不可能だった高レベルの安全性とサービスを提供できる点を伝えています。商談では、価格ではなく、顧客の資産の寿命を延ばして最大限に有効活用することに重点を置いています。」