当時のNeisa Nordic社は、ServiceNowを使用していました。導入から2年半が経過した時点で、ServiceNowではビジネスニーズに対応できない状況に陥りました。そこで同社はServiceMaxへの移行を決定し、1年半後の2017年1月に稼働を開始しました。
現在、Neisa社の技術者は、ServiceMaxをモバイル端末で使用し、作業指示の処理や返品修理に活用しています。
Jonsson氏はこのように語ります。「ServiceMaxの導入による最大の変化は、KPIを顧客に提供できるという点です。一部の顧客は、われわれのシステムにログインし、ライブレポートを作成しています。詳細なシステム情報を取得することで、システムの状況をきめ細かく把握することが可能になりました。」