サービスマックスは、収益性を向上するだけでなく、その効果を測定する機能も備えています。サービス売上から初回解決率まで、収益性に影響を与えるさまざまな指標に基づいて、KPIを高精度で表示します。実際、サービスマックスのお客様は、25%の売上増*、14%のサービスコスト低減*を達成しています。
急速に変化し競争の激しいビジネス環境では、KPIでビジネス成果を的確に把握しなければなりません。最適な意思決定を行うには、勘や推量ではなく、適切なデータが必要です。サービスマックスでは、SLA達成率、技術者の稼働率、契約のコスト超過率をはじめとする幅広い指標を追跡できます。問題が発生する前にいち早く把握すれば、顧客満足度やサービス売上を安定させることが可能になります。
サービスマックスは、450社を超える企業との協業を通じて蓄積した経験と知識をベースに、あらゆる事業形式、業種、地域、戦略にも有効なフィールドサービスの指標を定義しました。そして誕生したのがサービスパフォーマンスメトリクスエンジンであり、付加価値モジュールとしてオプションで提供されています。初回解決率、保守契約締結率、平均障害復旧時間など、フィールドサービス管理に不可欠な8つのメトリクスの評価とトレンド分析を行うこのエンジンには、世界トップクラスのフィールドサービス会社の専門知識が結集されています。また、非常に柔軟な設定に対応しているので、お客様のビジネスニーズに沿ったきめ細かな評価が可能です。
フィールドサービス業界の主要メトリクスを、ダッシュボードや複数のレポートで表示
時系列のトレンドをスナップショットで表示
管理者は、分析対象のトランザクションデータを選択し、入力データを指定して計算を実行
部門、地域、作業指示タイプ、サービスチームごとに異なる計算方法を適用
自社に最適な間隔でメトリクスを計算
急速に変化する競争の激しいサービス業界で成功を収めるには、社内全体を可視化する機能が必要です。また、顧客満足度やサービス売上アップに向けた意思決定をサポートする情報を入手し、目標を達成しなければなりません。サービスマックスのレポートとダッシュボードを使用すれば、オペレーションステータスを即座に把握できます。保証の期限切れ、RMA遅延、重要な作業指示など、インストール済み製品の情報が事前定義のレポートで報告されます。
70種類を超えるレポート、24種類のダッシュボードが付属
作業指示、技術スキル、部品の移動経路など、あらゆるタイプのレポートを定義/設定
ダッシュボードをカスタマイズし、任意の形式/数のレポートやグラフを追加
レポートとダッシュボードは、サービスマックスアプリケーションの任意のページに埋め込みが可能
レポートやダッシュボードへのアクセス権限をユーザロールに基づいて付与し、アクセスを制御
ユーザロールや表示制限に基づいて、レポートとダッシュボードをモバイルデバイスにプッシュ
ドラッグ・アンド・ドロップ、プレビュー、フィルタなどを使って、レポートを簡単にカスタマイズ
レポートデータをMicrosoft ExcelやCSV形式にダウンロード
ServiceMaxフィールドサービスは、フィールドサービスの品質改善、売上アップ、顧客満足度の向上をサポートします。